生まれ変わったたら何になりたい?という質問です。
職業を思い浮かべる人もいるでしょう。社長とか、宇宙飛行士とか。でも、ここでは動物です。やっぱり人間? 僕の場合それは御免蒙りたいですね。人生は短くてもいいけど、自由に空を飛ぶ鳥に憧れます。とはいえ、鳥だって弱肉強食の循環からは逃れられないのでしょう。だから大きな強い鳥がいい。鷹とか鷲とか。
人間になるな! なるな、人間に! (にんげんになるななるなにんげんに)
回文を言いたかっただけ。お粗末様でした。
話は変わりますが、二つほど僕の知ってる人、または間接的に関係のある人がメディアで取り上げられています。一人は駅前清掃の仲間のMさんのお母さんが一人暮らしを倹しくしながらも楽しい毎日を送ってるという本がベストセラーになっています。稲毛駅の大型本屋さんでベストセラーのコーナーで山積みされているとか。仲間のなかでちょっと興奮気味です。僕もひとつ買ってみようかな。お母さまにだって何度もあってます。(去年11月の寄席にもお隣に座って楽しみました)。
もう一人は、今朝の朝日新聞朝刊の京葉版「てんでんこ」に載っている女性石井悠子さんです。ここでも紹介したことがあったかどうか、よく覚えていないのですが、先日行った検見川のおおなみこなみで、311の被災者の相談にのっている方なんです。この前、たまたま寄ったらその人がいたんで、長いことお話をしました。以前、彼女は福島浪江町の町議をしていました。話を聞いていて、またいつか町議に復帰する意志があるとみました。その時は応援しますと言ってしまったけど、僕にはなんにもできませんね(笑)。でも、詩人和合亮一さんとは共通の友人です。何かのお役に立てれば嬉しい。町会議員(千葉で言えば市会議員)といわず、女性町長(市長)に立候補して町を立て直してください。
では、今夜はこの辺で。