その業界で働く人には申し訳ない。でも、これは声を大にして言わなければいけません。パチンコパチスロは違法ギャンブルにすべきですと。
というのも、それによる家庭崩壊、そして自殺、はたまた殺人。これらの数が戦後80年で何万人いたことでしょう。ひょっとしたら第2次世界大戦の死者より多いかも知れませんよ。こんな事書くのは不謹慎と言われるかも知れません。でも現実問題、あなたの身近にもそれが原因で亡くなった人がいるんじゃないでしょうか。
実は、とっても「いい人」がギャンブル依存症から抜け出せなくて死んでる例がたくさんあります。また、仕事がバリバリ出来て学業も優秀な人でもこの「病気」に掛かって沢山の命を落としました。その例は枚挙にいとまがないといえます。パチンコ店に〈ゲームはほどほどに〉なんてポスターが貼ってあるのを見たことあるけど、よくも白々しくあんなもん書くもんだと僕は憤ってます。ハマった人は生き地獄ですよ。即刻日本からなくすべきですね。何一つ良いことがありませんから。
そもそも、このギャンブルは日本発祥ではありません。隣国です。ところがその隣国ではとっくの昔に禁止とされているのをご存じですか？
ということは、日本は間違いなく隣国に大量のお金をこれまで寄付してきたことになります。そして、戦争よりも多い死者（犠牲者）を生み、多くの悲劇もまた作り出してしまいました。元凶がそこにあったのです。いや、今もまだ脈々と続いてます。警察も国会議員も巻き込んで健全娯楽のフリをしていただけなんですよ、まったくぅ・・・。
僕は結婚を期に殆どやらなくなりました。しかし、弟はその犠牲となってしまったのです。
よく、意志が弱いとか本人を非難する人がいますがそれは間違いですよ。これは明らかな病気。パチンコパチスロは公営ギャンブルよりさらにたちが悪いと認識しましょう。世界中これほどの被害者が出ているギャンブルはあり得ません。バカラやルーレットどころではないのです。マスコミも何もかも声を上げないのは、その業界に丸め込まれているからと思って間違いありませんね。
今日はしつこいぐらい書いてしまいました（笑）。では、気持ちを切り替えて曲へゆきましょうか。
カレン・バレンタインです。