あっ短歌はあと2回、8月の第4土曜日の23日,そして最終回は1ヶ月繰り上げて10月の第4土曜日の25日に行います。
私自身年々短歌を作るのがキツくなってきたのと、会場を提供されてる人やそれぞれの方の事情も含めて決断しました。
でも、とても有意義な会だったと思いますよ。こんなユニークな短歌会は日本中何処を探しても見つかりませんね。そう自負しています。
自分が出詠した歌で気に入ってるのは下の2つです。
・たった今君の落とした大粒の涙が1番新しい海だ!
・南十字星ここまで来れば見えますと島の乙女の言っていた 夏
上の2つの歌は多分に誇張があります。テレビドラマのようでしょう。でもそれで良いのです。今の時代、感情が沈滞してます。思いっきり涙を流したいばかりか怒りたいという気持ちすらあります。本来持ってる人間と言うより動物的な衝動を露わに出したい。その1つのツールとして短歌を使ってもいいと思ってるのです。短歌ルネッサンス。そんな気持ちでした。
年々、認知症も進行してゆくと思います。腰痛もやはり収まりませんでした。ツライなあ。
さて、僕自身は今後何をするのか、てすが・・・・
平均寿命からして余命あと11年。【老兵は死なず】と名言を残したのはマッカーサーと言われていますが、実はそれ以前からあったようです。さらに、この言葉には続きもあって、「消え去るのみ」と言うらしいですよ。そう、何処かで何が考え事をしてるわけですな。地球の未来なんて大それたことじゃありません。やっぱり妄想短歌の中で1人喜びを感じて生きてるのでしょう。もしお金があれば第三歌集ならぬ〈回分〉集や掌篇小説も載せたいものです。断捨離をしてるというのに・・・・