クリニックへ

およそ2ヶ月に1回の認知症クリニックへ。いつものお薬を処方してもらいに薬局へ。

その時、「お変わりありませんか? お薬のことでなにか気になる点は?」と聞かれ、ええ、別に・・・と言いかけて、ふと思い出しました。それはここ数ヶ月続いている筋肉痛のような例の痛み。前にも膝のことは言いましたが、首筋も痛いし、背筋に痛みがある場合もあります。今までは放っといても治っていたのですが、今回は湿布を貼ろうがスプレーを掛けようがストレッチをやろうが、痛みが引かないのです。そこで、こう言いました。「あのう、薬のせいじゃないとは思うんですけど、首筋とかが痛くなって。もう2ヶ月ぐらい前から・・・」というと、「ではちょっと調べてみます」と言って店員さん(たぶん薬剤師さん)が調べてくれました。なにやらノートのようなものを取り出し、そこにお薬の副作用のようなものがたくさん書かれいるようでした。

「ああ、筋肉痛、ありますね」と言われたときはちょっとびっくり。僕は、「どちらの薬ですか?」と聞きました。血圧を下げる薬と、認知症の薬の両方を飲んでいるからです。返答は「ドネペジルのほうです」とのこと。ちょっとホッとしました。なぜなら認知症の方なら、さっき先生に「気休めにでも続けて飲んでみましょうか」といわれるほど、安定してきているからです。でも、血圧は薬を飲み続けなきゃもう下がらないようです。

病院にこのことを知らせるのはちょっと失礼かなって思ったんだけど、体に関わることなので、電話することにしました。午前中の診察はもう終了し、午後の診療が始まったころを見計らって電話しました。件のことを伝えると、先生に伝えておきますとのこと。しかし、返事が来たのは午後の診察もとうに終わってることでした。「空いてるお時間にもう一度病院に来ていただけませんか?」と看護師さんから言われました。先生との話し合いが必要のようです。

という訳で、早速ですが明日もう一度診察に行きます。8時半というかなり早い時間です。

薬なしでこの余生を過ごすことはかなり難しいですよね。なるべくなら薬に頼らない生活の方がいいです。でも、周りの迷惑がかかるなら躊躇なく使います。延命治療は絶対にしません。キリッ。

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