今日はひさびさにゆっくりした日を過ごせました。仕事もなかったし。
そこで、いつものように自転車を走らせ千葉銀座通りにあるドトールへ行ってきました。まだお昼前なので空いててよかったぁ、と思ったらとんでもない席に座ってしまいました。いや、僕が座った時はまだ良かったんです。そのすぐ後に座った御仁が困ったチャンでした。
僕より一回り以上のご年配。もしかしたら80歳を越してるかもしれませんね。その人が、やおらスマホを取り出し、「私はTだが、○○君はいますかね」と言い出すのです。かなり大きな声でした。相手がなにか聞いたのでしょう、その次に出てきた言葉は「東京大学のTですよ」と。はあ？ 喫茶店の中でスマホ通話をメールではなく直接口でやり取りする上、よく恥ずかしもなく「東京大学の」なんて言えるなあって思っていたら、こんどはそのお相手の方とやらが電話口に出てきたようでこう言い出す始末。「ああ、有難う。中小企業庁の方からは4千万円引き出せましたよ。私は一銭ももらっていない。給料ナシでやってる・・・」と延々と続くのです。もう気持ち悪いったらありゃしません。いやあ、ひどいとこに座ってしまった。お隣の喫煙ルームに移動したいけど今更移動もね。
そうこう思ってると、待ち合わせをしていたらしい別の男性が現れて、二人の会話となりました。念のために言っておきますが、これは僕が聞き耳を立てて聞いてたわけじゃないんですよ。周りの人はたぶん【嫌でも】聞こえてきていたはずです(笑)。そこで二人の話もまたスケールがでっかい。（といっても先の人が後から来た人に一方的に言っていただけなんですけどね）。今度は歴代首相がどうのこうのとか、官房長官がなんだかんだ、先の防衛相大臣の名前なんかも出ていました。種子島にゴルフ場を作るのだが、沖縄の○○では小さいからどうのこうのとか、軍備費用が14兆円だと思ったら50兆円であるとか。もう、やめてくれー！でした。そして今日のお題に書いた【一番笑ったこと】に繋がるわけなんです。その人はとっても大きな声で、それはもちろん僕も含めて周りにいた人全員に聞こえるようにこう言ったのです。「これは絶対内密にしてくれたまえ」！ ワロタ～。