昨日は二ヶ月に一回の認知症外来へ行ってきました。
「付き添いさんも連れてきてください」と言われているんでうちのカミさんをいつも同伴してます。家を出るときはさほどではなかったけど、診察が終わるころには結構降ってきました。
僕はその後、もう一つの病院であるすぐ近くの歯科へ1時間後に行くことになっていました。ちょっと時間があったんで、駅の方の喫茶店へ行って妻とお話することにしました。
雨に濡れれながら歩きましたよ。
話したことと言えば、やっぱり将来の不安です。自分たちはそう長くない。だから子供のことや墓じまいのこととかが多かったです。カミさんの実家ではお墓が二つも持っていてどちらかを人に差し上げたいという話も出てきましたね。
子供たちの将来の心配事。いったいどうなるんでしょ。日本も私たちも。自分たちは当然先に死んでしまうけど、子供はしっかりやっていけるんだろうかって。どこの親でも同じ思いのはずです。
さあ、今日も60年代の曲を掛けるぞう!
まだママス&パパスの曲は掛けたことがなかったかもしれません。彼らの代表曲と言ってもいい「夢のカリフォルニア」です。この曲は一番らしくないアイドル的女性ミッシェル・フィリップスによって書かれ(作曲され)ました。後でそれを知った時、「えっそうなの?」と信じられませんでした。まさかこんなかわいい女の子が作曲?って。でもそれは自分の偏見であることがあとでわかったのです。人間を見た目で決めつけちゃいけません。また、話し方や声のトーンで決めつける人も大変多いです。それもいけません。話してる中身こそが最も大切なんですね。彼女にはインスピレーションが湧くという大切の才能があったのでしょう。これはパッとこのフレーズが出てきたっていいます。
日本人の99%が話し方(声も含め)て決めつけていると言われています。僕もそういう意味では実に誤解されやすいタイプでして、話す時はおどおどしてしまう事が頻繁にあります。
そこ行くと、書いたものを読んでもらうとずっと理解されているんですよ。だからこのブログもとってもいいってことになりますね。会ったら幻滅されるかな(笑)。
絶世の美女と言われ、ポールマッカートニーの「ミッシェル」という曲にもこの人の顔が出てきます。