変わってゆく自分

市原市五井に近いDOUTOR珈琲でモーニングを食べてます。今日は外壁塗装が入る予定ですが、それにはまだ時間があります。

昨日はいい話が入りました。けれど「良い話は人にはするな」という父の教えを守りたいと思います。「困った困った」と言ってる方が周りはフムフムそれで宜しい、と安堵する。特にここに書き込む彼はそうですな(笑)。

先日、カミさんと2人で長生村(ソン)睦沢町にあるカミさんの亡父の実家へ行ってきました。農家でありながら、旦那さんは企業インストラクターを70歳をとうに過ぎた今も行う精力人間。息子さんはといえば、一流大学を出てから官僚となり、ついこの前までフランスに何年も駐在していました。 

最近、自分でも驚くほどよく喋ります。恐らくご夫婦ともビックリした事でしょう。(稲太郎さんて、こんなおしゃべりだった?)そう思ったに違いありません。

その家が代々続く地元の名士であり、最近従兄弟が町長さん(こちらでいうところの市長さん)に当選したという話から始まりました。

今度は僕の方も(聞かれもしないのに)「自分の先祖も昔は里見家の士族だったらしいんだけど、明治時代に入って、それまでの身分をハッキリ戸籍に載せる事になって、その時刀剣などを持ってなかったので「平民」とされてしまったようなんですよ」なんて話も勝手にしてしまいました。自慢話でもなんでも言ったほうが勝ち!

話したことのない近所の人にも自分から話しかける今の自分です。町興しのためという打算でもありません。人間変われるんです。

さて、今日の曲は何にしましょ。ポール・マッカートニーの「ディア・ボーイ」を

Paul McCartney – Sticking Out Of My Back Pocket: 'Dear Boy'
Dear Boy -Paul McCartney-
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