【次の一手】という言葉は、将棋には付き物です。下の将棋は先手必敗型ですが、これが先手の手番なら必勝なのです。次の一手を考えてみて下さい。
持ち駒の桂馬を打つところは一つ。王手のできる場所といえば？
現実社会ではこんな局面はまずありません。ここまでいやらしく詰まさない人間は相当嫌らしい性格です（笑）。
梅雨明けの青空を眺めてると、地球がこんな広い宇宙の中にあって、唯一生命を持ち、さらにそこに住む人類が高度な文明や思想を有してることが不思議でなりません。もしかしたら、こんな詰将棋みたいに、誰かが恣意的に人間という生物を作り出してしまったのでは？なんて妄想までしてしまいました。自転車を毎日30キロも漕いでると、日常から離れられます。
ちなみに、この詰将棋はエピキュリアンの正面のガラスに張り出そうと思います。わかる人には結構笑える次の一手なのでね。
では今夜は、ウェンディーズで掛かっていたこの曲です。歌う人によってイメージも違ってくるもんですね。She is not there