東金に行こうと思って

サニーモトブログというユーチューバーをご存じの方は多いと思います。主に千葉の廃墟巡りを自身のバイクを使って飛び回り、哀愁を誘う作りです。先日見たのは東金駅近辺のさびれた町並みでした。とっても良かった。最後の方で、多田屋という今はcafeになってしまってる本屋さんが出てくるんですが、千葉でこの本屋さんを知らない人はいないくらい有名です。稲毛にも改札を降りて右左に1店舗ずつありましたが、今は海側にはありません。千葉銀座通りもなくなっちゃいましたね。

ここの創業者は能勢さんと言って、東金出身。その娘さんかお孫さんかは知らないけど、彼女が僕と同級生でして【あたしは多田屋の一人娘】と作分に書いてあるのを見たことがあります。そんなことも思い出して、「ヨッシャ。今日は、東金までチャリで行ってみよう!」そう一念発起した次第です。そういえば、あのクラスは阪神の4番バッターとなった掛布君もいたし、千葉駅から徒歩5分、植草学園理事長の一人娘植草さんもいたんだなあ、なんて感慨に耽ったりもします。

出かけたのは良かったんだけど、都町から先で、東金街道へ行くべきところ、何故か成田街道の方へ行ってしまったのです。アホですねえ。そこで途中、都賀から動物公園などを回り、稲毛まで戻ってまいりました。こちらがモノレール沿いの写真です。

写真は色んなところで気の赴くまま撮ってます。場所は変わって、こちらは千葉市役所の前にある信号機だけど、歩道橋の柱部分が錆びついてるでしょ。このサビの部分がバッファローにいつも見えるんです。しかも右向きにも左向きにも見えませんか?左向きの方は牛が草を噛んでるような・・・。

次の写真は、先日「解体現場の足場が倒壊」で話題になりました。実はここの主人も僕と同級生のはず。高田屋人形店と言えば千葉では屈指のお祝い五月人形店とか開店の花輪で有名なお店です。確か僕と同じ高校に入ってたと思うんだけど・・・詳しくは知りません。

では、最後に曲を。

1918(大正7)『東京節(パイノパイノパイ)』歌:エノケン
東京節(パイノパイノパイ) -エノケン-
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