上のテーマは以前にも書いたことがあるかも。
吉田拓郎のライブ・アルバムの中で、一曲歌い終わったあと感極まって「いやあ、昔は良かった、昔は」と言っていたのを思い出しますが、そのライブをしていたのも拓郎が30代、つまり今から40年以上も前なのです。
同じような言葉で「今の若いものはまったく・・・」という言葉も実は古くからあり、古代エジプト時代の墓から見つかっているそうですね。日本で言えば縄文時代ですよ縄文。
これは若さへの嫉妬なのでしょうか。内心、(もう自分には)という諦めの吐露かもしれません。又は自分自身がそう思いたくないという気持ち。
とはいえ、僕個人としてはやはり昔の曲のノリの方が比べるまでもなくいい。どんなに科学が発達しようが、便利になろうが、1960〜70年代の芯から心揺さぶる文化は今後も現れないと確信してます。
というわけで、今夜の曲はこの2つをお届けしましょう。