昔、赤い鳥が歌ってた曲「旅」が好きで、この曲に触発されて実際旅に出たこともあります。
あの曲の入ってたアルバムはメンバーそれぞれが1曲ずつ自分の作ったものを入れていたんじゃなかったかな。大川茂の作詞作曲という珍しい作品でした。旅という憧れというか、現実とか日常から離れたい願望、ある意味虚無感が素晴らしいのですよ。大川さんは解散後つまらない事件を起こしてしまい、赤い鳥再結成の夢も崩れてしまいましたが、今では僕の中で最も感情移入できる人物です。
あの頃っていい曲いっぱいありました。次の曲は日本にも来たことのあるはジョルジュ・ムスタキの作品。フランス語はわからなくても気持ちが通じるのが音楽の不思議です。