性格と気質とは似て異なるものです。同じ【明るい性格】といっても、気質が違うとなんとなく違うなあってこと、ありません？
ゲームでもそれはあるのです。将棋を指す人と囲碁を打つ人（囲碁の場合は打つという）では気質が明らかに違いますね。もちろん両方やる人もいるのですが、それは両有してるということかもしれません。
今日も市原へ行ってたのですが、少し足を延ばして八幡宿駅から4キロ米ほど南下した五井公民館へ行きました。もちろんそこで、将棋をやってないかわざわざ調べに行った訳です。電話て聞けば済むことなのになんで又？となりますよね当然。しかしそこはそれ、自転車を走らせること自体楽しいからです。それと、これは言っちゃいけないんだけど、僕は千葉市民。つまり、市原市の公民館を利用する権利が元々ないのです！それをちゃっかりお邪魔してあわよくば一局将棋対局を、と企んでるわけであります。旅先の将棋道場で知らない人と対戦したこともありました。道場破りみたい（笑）。
そこで、今日行った公民館で将棋はやってるかな？とサークル情報の掲示板を見ました。すると、囲碁はやってるけれど、将棋は見つかりませんでした。（ああ、ここもそうか）そう思いましたね。というのも、囲碁は何処に行ってもほとんど見つかるのに、将棋はその半分も無いのです。その理由が将棋人口の少なさにあるのではない。これこそが気質なのです。囲碁をやる人は概して学校の勉強も出来るし、整理整頓や計画も立てて行動します。ところが将棋好きにはそれがまったくない。計画性もなく、ただやりたいからやる。いつも行きあたりばったりなのです。
どうです。自転車で勝手気ままに調べもしないで出かけてしまう僕は将棋気質そのままでしょ？要するに縛られるのが嫌なんですね。明日はどこ行こ・・・。辰巳台にも公民館はあるなあ。
さて、曲を掛けます。今は1960年代を飛び越えて20年代30年代まで遡ってますね。100年前の曲！ソレでも感動はあります。