幕張の喫茶店「豆中野」という場所に来ています。お隣で11:30から食器類の展示やお菓子やケーキの販売があるのは知ってたのですが、もうそろそろ出掛けなくてはなりません。
ここではずっと本を読んでいました。新訳「法華三部経」庭野日敬著というお経をやさしく解説した本です。今度身延山へゆく前に読了しておこうと思いました。
こういう本を読んでるせいか、作る短歌も実に保守的な良い子ぶった歌になります(笑)
・愛すべき妻を亡くせばこの身いつ果つるもよかれと思ふゆふべに
・タピオカの再び流行る秋晴れの店に並ばむ若者たちと
さて、曲の方はガンガンいきますよう!ミッシェルポルナレフは当時は、どうせアイドルキャラのやらせシンガーだろうと思っていました。ところが、当時の映像(ピアノの自演奏)を見て、これ手先だけ動かしてんじゃないの?と調べてみたら本人がちゃんと演奏してたのには驚きました。そればかりかシンガーソングライターだったのですね。僕は【作曲者】が誰かを重視します。ヤラセとかヤラされ演奏家にはワンランク落としてしまいます。(プレスリーは別格ですが)。
さて、曲は余りヒットはしなかったけど、love me please を掛けます。大ヒットの「シェリーに口づけ」よりこちららの方が数倍好きです。もちろんミッシェルポルナレフの作詞作曲自演奏。海外で人気も出てくる内に英語も堪能になったという多才なフランス人です。では。