貸金庫に入れるもの

貸金庫にお金を入れる人がいますが、まったく無意味ですね。

入れちゃあいけないってことはありません。そんなことはどこにも書いてないのです。でも入れる人はほぼいないと思いますよ。僕の所もそう。だいたいタンス預金だって意味がないです。銀行へ預ければいいんです。定期なんかにしたって、ろくすっぽな金利しか付きません。だからいつでも出し入れできる普通預金でいいんです。

もし利殖を考えるなら株とか債権とか外貨預金とかってあるけど、今の時代どれも危険ですね。安全なのは、せいぜい3%程度のドル預金でしょう。それだって、銀行が倒産したときに日本の銀行なら保障してくれる1千万円までの保険が付かないです。また、為替レートも危険です。ドル預金したときより円高になってしまったら損することもありますしね。

もし現金で「へそくりで」持ってるというならその1千万円を超える部分だけを貸金庫に入れるってことになるけど、そんな大金を銀行の貸金庫に入れる人なんているのかなあ。別の銀行でまた1千万まで入れればいいだけでしょうね。そもそも貸金庫ってのは、貴金属や登記簿謄本とか権利書とかって失ってはとっても困るものが中心なんです。火事になっても再発行は難しい。だから大切にしまっておくんですよね。

今日は、カミさんと一緒に貸金庫へ行ってきました。新しく借りたのです。やっぱりうちにおいといて万が一火事にでもなったら大変ですからね。二人分のカードを貰いました。二人ならどちらでも入れるし一緒にでも入れます。使い方も今日すべて覚えました。これなら安心ですわ。1か月2千円以上掛かるけど、それくらいならなんとかなるでしょう。とはいえ、これが一番小さいサイズ。大きなサイズはすでに借りられてしまっているというから、世の中スゴイ財産を持ってる人がけっこういるんだなと思いました。

その後、カミさんと銀行の目の前にあるウェンディーズでドリンクとフライドポテトを食べました。

30分ぐらいして、カミさんはお友達と約束があるとかで出て行き、僕はしばらくそこにいて、先日の健康麻雀の集計、それが終わってから千葉まで行って、ドトールコーヒーに行きました。この写真は夕方の中央公園の景色。ビルから光の雫が落ちる電飾はなかなか美しいものがあります。

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