昨日は、千葉県チェスクラブの仲間とチェスを3時間ほど楽しみました。
出場者は県の強豪ばかり。6つのテーブルに二人ずつ座って十分の距離をおいて
対戦。熱戦が繰り広げられます。
僕はまだまだ初心者で、アンパッサンとかのルールもまだ飲み込めていません。
そのうち一勝する日も近いでしょう。(今日は二連敗。トホホ)
今日の例会模様はYoutubeでアップするらしいですよ。
このいなにし通信とは関係ありません。でも楽しみです。
カスパロフが、IBMの開発したチェス専用コンピューターディープ・ブルーに
敗れたのはもう20年以上も前になります。その後、再選は行われず、もし本気で
コンピューターが進化を遂げていたらどれくらい差がついているか計り
知れません。お金にもならないゲームにこれだけの投資をするのも無意味と考え
られたのかもしれませんね。コンピューターの開発競争は億の単位ではなく、兆を
超え宇宙の広さに広がってゆきます。
将棋の世界でももはやソフトに勝てる相手はいないでしょう。あの藤井君でさえ、
ソフトを利用して日夜研究してるんですから。
それでいいと思うのです。
だって、人間は不完全なもの。それこそが魅力なんです。
と、稲太郎の今日のコラムでした。