人間というものは大なり小なり何かしらの障がいはあるものです。肉体的障がいはすぐに判るとしても、心の障がいはそうは行きません。かく言う私自身もそうです。「話し方」が気に入らねえということで、却下されることも多々ありました。話の中身は眼中にないのが世間一般の、将に【見方】です。これでは、いくら正当なことを発言しても受け入れられっこありません。
以前ここにも書いたことがありました。小学校のとき、勉強のできない子が一番正しい事を言ってたのに、普段の印象からみんなに受け入れられなくて、先生が【なんで君たちはK君の言ってることをちゃんと理解してあげられないんだ!】と半ば怒っていました。僕自身もハッとした覚えがあるんです。
これと同じ事象が世の中にゴロゴロ。まさに見た目99%いや、日本では100%かもしれません。僕がこのブログを書くのも見た目では理解されなくても、書いたことであれば、その偏見も少しは和らぐことと思うからです。何度も言うようですが、人は話の内容は聞いてません!話し方や身振り、声のトーンまで探って本人を見破ってやろうなどと勘違いな方向へ気持が向いています。
私のことはともかく、問題はこどもたち。学校であいつはイジメても大丈夫だという力関係とかベクトルとかが働き、正統な意見なんて罷り通らないのが現状ですよね。今後ますますそうなります。先生すらアホばかり(言い過ぎたらごめん)。(笑)
また、世の中には元々意見なんか聞かない人種も沢山います。その人の実績、身分、金の多寡。そんなところでしか評価できないのも間違い。ところがそれが現実なのです。
本当に人の個性が尊ばれる世の中を夢見ています。
さて、今日の曲はこれでゆきます。聴き比べて下さい。