健康麻雀の日

またトップで終了しました。親のハネ満を上がって一気にトップを取りそのまま逃げ切りました。今日はその半荘一回しかやる時間はありませんでした。でも楽しかったですね。

麻雀をやりながらいつも(最近特に)思うことは、自分のツキを逃がしてしまうとツキが逃げてゆくということです。それで差がつくということでしょう。

どういうことかといえば、ツキというものはみんなに公平に<天から>与えられているってことなんです。例えばサイコロを投げると、1から6まで出る回数は必ず6回に1回、つまり1も2も…6までみんな16.6パーセントの確率で出現します。偏りはあるけど、無限にやると必ずこの数値に収れんします。ところが、ミスをして1が出る番なのに、そのツキ16.6パーセントを他の人に上げちゃったとします。するとそのミスが響いて本来の16.6%をグンと低いものにしてしまう。これが勝ち負けに繋がってゆくんですね。ミスをしない麻雀の打ち方、それが勝負の要といっても過言ではないでしょう。

では、そのミスがどうして出て来てしまうかと言えば、その日の体調もあるし、なにか気がかりなことが自分自身にあったりするからだと思います。心身の充実はとっても大事です。

もちろん実力が違いすぎるのは別ですね。同じ実力ではどうしてもミスが勝敗の分け目でしょう。長い間麻雀をやってると、どの牌を先に切るかわかってきます。それを間違えないようにすることが勝利に導く。これを確信した今日の麻雀でした。なにか人生の参考になれば・・・

PAGE TOP