チャリで遠出

今日は電動アシストなしのチャリで遠出しました。

茨城の竜ケ崎まで行こうとしてたんです。ところが、2つの理由で行けなくなりました。あと一歩というところだったのに。その理由の一つは、国道4号線を走っていると思ったらいつの間にか356号だったか、お隣の道を走っていたんです。それでも4号線に戻った。そしたらそのすぐ後で自転車がパンク!してしまった。後ろのタイヤでした。

ところが、自転車屋さんが見つからないのです。かれこれ1時間ほど歩いたところで交番があったのでそこで聞くと、つい最近まで近くにあったのですが廃業してしまって、と言われました。そして教えてもらったのがそこから50分ほど歩いた場所にあったイオンさん。実はこの自転車も近くのイオンバイクで買ったものだったのです。イオンと言ってもかなり広い。幕張のイオンやイオンモールと遜色ありません。それもそのはず、そこは新興住宅地千葉ニュータウンの中にある唯一と言ってもいい大型商業施設だったのです。そこで修理に費やす時間が約1時間半。帰ってきたのは午後9時になってしましました。

しかし、そういうアクシデントって僕は嫌いではないんです。なにかあった方がおもしろい。たとえば、イオンのなかでもどこにあるかなかなか見つからなかったので自転車置き場のお姉さんに聞いたらなんと外国の人であったとか、それも流暢な日本語で新設に教えてくれたりとか、自転車を押して歩いているとき、小学生らしい子供が「こんにちわー」と挨拶してくれてこちらも、「こんにちわー」と返したり。多分学校でそういう習慣を付けさせているのはわかりますけど、嬉しいものですよね。あと、自分が自転車を左側通行していると、向こうからも自転車が走ってくる。あちらは右側を走っていることになります。そしたらそれが分かっているその高校生が、「済みません」と頭を下げて言ってきたのにはびっくりしました。何気ないことかもしれないけど、若い子でもしっかりした子っているんだなって思いました。自分だってどうしても右を走ってしまう事ってありますね。そんな時、心の中では(すみません)なんだけど、なかなか口に出せません。

小さな困ったことがあると、僕は逆になんだかうれしくなります。というのは、次にいいことがあるような気持ちになれるからなんです。大きな困ったことは誰だっていやですけどね。では今日はこの辺で。写真は布佐駅です。人もあまり通っていませんでした。こういうのも好き。

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