手打ちにするという言葉

プーチンのウクライナ侵攻をみて、手打ちにするという言い方を橋本さんが言いました。実はこの言い方が今の時代では誤解を生んでいるのです。なぜなら多くの日本人が間違った使い方をしているからです。もちろん橋本さんは本来の正しい言い方で使用していました。

それはいつの頃からか、「手打ちにしてくれるわ。名を名乗れ」という代官言葉が流行して、その場で切腹を命じる、または「介錯ををしてくれるわ」という意味で使われるようになっていました。でも本来の意味は、「もうケンカはやめよう」なんですね。お互いが妥協しよう。つまりシャンシャンシャンてお互いが「手を打つ」ってわけ。それを短く「手打ち」と言っていたわけです。ならば手打ちではなく、手<討ち>という言葉と取ればいいではないか。二つの解釈があってもいいではないか、とみる向きもあります。でも、辞書を見ても手討ちという言葉は見当たりません。また、手打ちに二つの意味があるのかと調べましたが、間違った使い方の方は全く出ていませんでした。

一方的に命じるんではなく、やっぱり手打ちで行きましょうや。とにかくこの場はね。ズル賢く立ち回らななきゃ被害が拡大する一方ですよ。

動画は千葉駅前でウクライナ侵攻を非難する動労千葉の人たち。しかし、その言葉は誰もがマスコミを通じて知ってることばかりでした。現実にどうすべきかを言ってほしかった。たとえそれが僕と違った意見であってもなるほどと唸らせる話を得られることが最も重要なんです。こうだからこうなる、だったらこうしようというべき。

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