Youtubeを聴いてると

ユーチューブを聴いてるといつの間にか「マイ・ミックス・リスト」ってできていますよね。

そのミックスリストってのが僕の場合はもうハチャメチャなんです。一曲めにボサノバの「トリステーザ」が来たかと思うと、2曲めは喜納庄吉とチャンプルーズの「ハイサイおじさん」3曲めは何かって言うと、出たっ!ピンクフロイドの「狂気」なんですねえこれが。さらにティンパンアレーの「チョッパーズブギ」。そしていきなり飛んでシャンソンからはジョルジュ・ムスタキの2曲が来ます。なにがなんだか、わからん人にはわからんでしょうな(笑)。60年代なんかも多いですよ。ダイナ・ショアの「ボタンとリボン」70年代からはジャズピアノで、キース・ジャレットの「カントリー」なんかも来ます。

洋楽がなかったらなんと味気ないことだと思います。音楽を聴くだけでその国の人の考えてることが伝わってくるんだもの。これほど手軽でお安い娯楽はないでしょうね。それに感動ものなんですよ。

で、今夜お掛けするのは今から10年以上も前に僕が出会った、す、す、すんばらしい!アーチスト。エドワード・シャープとマグネティック・ゼロの演奏するその名も「マグネティック・ゼロ」です。アコーディオンを演奏してる女の子がすごくもかわいいでしょ。でも完全にラリっちゃってるよね(笑)。ノリがいいんですよ。ノリが。なんでこんな感性が日本人には乏しいんだろっていつも残念に思う。小さいころからこんな中に育ってたらホントに今とは違う自分になってもっと人生が楽しかっただろうなって思うのです。もちろん別のツラいこともいっぱいあっただろうけどね。

Edward Sharpe And The Magnetic Zeroes: NPR Music Tiny Desk Concert
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