日本にも徴兵制が復活

世界の雲行きが怪しくなってきましたね。バイデンさんが来日(訪日)して台湾問題に言及すると、さっそく中国から反発がありました。もちろんバイデンさんの発言の方が理に適う。けれど、世の中はとかく力関係なんです。今はアメリカが世界一の軍事大国だけど、もしこの先中国が今の勢いで軍事費だけを右肩上がりで伸ばしていけば、その脅威は計り知れないものであり、それが即日本の有事に発展することは間違いありません。その時、日本でも徴兵制が復活するのか。まさに背に腹は代えられぬとばかりに徴兵制へ踏み切ることでしょう。

戦後の平和を享受していた我々世代には徴兵などなんとも受け入れ難いものがあります。絶対その制度は拒否します。ではどうするのか。安全保障条約とは名ばかりの日米軍事同盟に頼って、アメリカにおんぶにだっこをするのかというところまで突き付けられるでしょうね。アメリカだって、いくら軍事同盟を結んでいるといっても、自分のケツぐらい自分でフケよってなもんでしょう。日本人が血を流さずアメリカ人ばかりが死んではいくらなんでもあり得ないと思うのが当然でしょう。

そこで、僕が思うのは徴兵ではなくって「義勇兵」として出兵するのです。日本に産まれたから日本のために戦というコンセプトではありません。そもそも国家に個人の自由を奪う権利はありません。だから、一般人が出兵するとしたら、国家ではなくて家族を悪(侵入者)から守るためとなるわけです。その違いは大きい。もちろん国家を守りたいという人ならそれはそれで大いに結構です。でも僕の場合は家族です。家族の犠牲というなら僕みたいな年寄りだって何かの役に立ちたいですわ。それこそ若い人のために死んでも悔いはない。

ところで、日本の総理大臣の岸田さん、軍事費を今後ますます増大させるようですね。国債発行してやってけるのかなあ。そのうち預金封鎖~ハイパーインフレとかあり得るよなあ。

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