僕は自由が好きです。アメリカ文化の影響が多分にあると思うんだけど、そのなかでもやっぱり音楽でしょうかねえ。
あの６０年代のヒッピー文化ってのは凄かった。あれがあってこそ自由の国アメリカ。ヌード、長髪、love＆peace・・・日本人には不真面目にしかみえないでしょうけど、迷惑を掛けなければ何やってもいいというのが彼らの主張なんです。それでいいと思います。
元々アメリカはイギリスのなかでも自由を求める一派、ピルグリムファーザーズがメイフラワー号に乗って新大陸にやってきたわけなんだけど、彼ら清教徒たちは、「もうこれ以上、下層民を苦しめることには堪えられない」と思って船に乗ったのだそうなんです（西部邁。）イギリスは堅苦しくて住めない。ならば自分たちの理想郷を作ろう！そう思ったに違いありません。エピキュロスもそんな気持ち。賛同者がいなくても自分一人で自由を感じられる場所が今僕にはあります。みんなの広場ではなく、僕一人の広場(笑)
でもフロンティアってのはなかなか大変ですよね。自由を勝ち取るというのも並大抵のことではありません。アメリカはそれを成し遂げたといってもいいでしょう。日本の団体主義とは違います。個を尊重しその自由を認めるところ。これが根本的に日本とは異なります。
具体的にいうと、近頃では安藤美姫さんの１６歳男子高校生との熱愛報道。「別にいいじゃん」て自分なんか思いますねえ。もちろんこれはアメリカでもご法度です。でも僕はいい。好きな男女どうしなら年齢が離れていようがなんだろうがかまへんて。（て、いきなり関西弁）
ついさっきのニュースでは、７００人の男女がヌーディスト村を作って熱狂、みたいなサムネが出ていましたっけ。それも許容できます。むしろ【楽しそう】。体形にコンプレックスがあって自分にはできないけどね。(´；ω；`)ｳｩｩ
とはいえ、人を思いやる気持ちは大切です。Loveです。これがなくっちゃ人間失格です。そう考えるとやっぱり東部より西部なのかなあ。カリフォルニアあたりの開拓時代。
さて今日は、こちらの曲を。ボブディランの師匠とでもいうべきアメリカの大詩人ウッディガスリーです。彼の代表曲と言えばやっぱこれでしょう。