成東中央公民館へ行って参りました。電車で行ったのでクタクタです。もうお察しかと思います。将棋なんです。なんどもなんどもお誘いのハガキが来ていたので何年に1回かは行かないとまずいかなって思いました。成績はD級で3勝2敗でした。以前はBまで行ってたんですが、ここまで落ちたということで。でもC級の人にも勝ったのでまあ良しとしましょう。ちなみにC級なら町道場で四段はゆうにありますね。
最近は町道場の段位認定もかなりカラくなってきています。ひと頃はだれでも三段だ四段だって段位のインフレ気味だったんだけど、真の実力制に戻ってきたようです。しかし、昔四段といっていばっていた人が、今じゃ1級の人にコロコロ負かされるのは歯がゆいものがあるでしょうね。年寄りはそれで若い人とはあまり指したがらない傾向が顕著にあります。僕はそういう若い1級2級を初段をはじき返す力がまだまだあるようで、それが楽しみっす(笑)。
成東支部は関東でも屈指の強豪ぞろいで、支部団体戦(5人1チーム)では去年関東大会で優勝しました。あいにく全国大会はコロナのために中止になったそうです。強豪ぞろいの東京勢を破って優勝したのですから、全国で優勝することもけっして夢ではありません。
将棋もチェスも健康麻雀も自分にとっては生活の一部となってます。でも、そこには勝ち負けだけではない自分の深い探求心みたいなものと繋がります。そう、人間は「考える葦である」。そんな感じかな。