今じゃ、ぶくぶく太っちゃって、信じらんなーい！と言われるかもしれませんが、こう見えても僕は高校時代体操部のキャプテンだったんですよ。オッホン。県大会止まりだったんですが、県大会に出られたのも僕のいた高校のブロックが弱かったからというお粗末さ(笑)です。お隣の習志野市だったら大変。市立船橋とか習志野とか全国レベルのスポーツ高があり、とてもとても。柏の方もまたレベルが高くて柏日体とか専大松戸とかって並外れたセンスの猛者がゴロゴロいました。
それでも、あん馬だけは得意で、９点台を取れて喜んでいました。みんな意外とあん馬が苦手なんですよ。僕があん馬を得意としたのは、落ちても死なないからという安心感だけでした。思い切ってできますからね。要するに、極端な臆病者なんです(再笑)。
カミさんと女子世界体操を見ながら、こんなダジャレを言いあって笑いました。「段違いにうまいねえ」「いやあ、平均だい」。