家に戻ったら

家に戻ったら家内が友達をたくさん入れて話してたので旦那としては入りづらいってことはありませんか?

うちのカミさん、友達が実に多い。なんか人を引き付けるんですよね。僕とまったく正反対。頭は悪くないし暗くもない、それくらいの人は大勢いるんだけど、集まってくるのはなんか理由があるんでしょうな。それは悪くないことなんで僕は外に出て行くことにしました。「あらあ、タイミング悪い」と言うので、「いいからいいから。これ置きに一旦帰ってきただけだから」って言って再び外に出て行きました。

だからお金を使っちゃう。またまた喫茶店。一日何杯の珈琲や紅茶やコーラを飲むことやら。まあ、それはいいんですけどね。カミさんが暗くなっちゃ家全体が暗くなっちゃう。でも、家内から「もう帰ったよ」とラインメールをもらってもすぐに帰る気にはなりません。その気持ちはわかるよね(笑)。しかしいつまでもコーラで粘っていても翔がありません。ようやく重い腰を起こして家路につきました。

帰ってみると、「お香典のお返しを持ってきてくれたの」というカミさん。なるほどね。まあ、理由なんてどうでもいいんですけど、僕は年末の蝶面付をしなければいけません。しかしもう時間がないので今日は諦めることにしました。いつも通り、風呂に入り、ご飯を食べ、そしてこれを書いたり、もう一つの方もこれから書きます。いや、あと二つだ。

そんなことを思っていたら、イオンでペットボトルのお茶が安いから半ダース買ってきてと頼まれます。重いから、などと。でも、他にも買うものがあるから一緒に行くと言い出しました。買い物をしながら、さっきのお友達の話をしていると、そのお香典返しの話になって、なんか話が繋がらない。それもそのはず、亡くなったのは友達が大切にしていたワンコであったというのでした。父が亡くなった時よりも悲しかったそうです。なるほどね。

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