認知症

千葉市が主催する認知症の会にお呼ばれして行って参りました。

認知症の参加者は僕を含めてたったの二人。あとは私のカミさんと市の職員のかた二人の合計5人だけでした。それでも有意義な話し合いが持てましたね。今、市が推進しているのは、認知症を世の中に認めてもらおうという活動のために何をすべきかということ。認知症のマークを持ち歩き、例えば帰り道が分からないとき、その手帳なりカードなりを見せれば安心して教えてもらえるといったようなことです。

しかし、それにもハードルはたくさんあります。子供110番みたいに助けを求めてくるのが「こども」だったらそうしてあげるけど、大人だと信用できないという面もありますし、自分のように道に迷っても人には聞きづらいといった面も大きな障害です。また、そのカードが悪用されるおそれもありますしね。それでも、この活動が実を結ぶように祈るばかりです。

前にカミさんとこういう会にでたときもそうでしたが、今日も市役所から我が家まで歩いて帰ってきました。およそ4キロ半ぐらいです。市役所から銀座通りまででも1キロ半ぐらいはあるんで、6キロは悠に歩いたでしょう。以前は都賀から一人歩いて帰ってきたのでそれに比べればどうってことないです。カミさんは車で先に帰しました。銀座通りのドトールで久しぶりにミラノサンドを食べました。

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