あっ短歌報告

いや~、活発の意見が飛び交いました。

なかなか中身が濃かったですよう。出席できなかった皆さんに生の声を聴かせてあげたいくらいです。短歌の批評もそうだけど、普段話さないことを吐き出せる歓びってありませんか。それがこの場では十分可能なのです。話の脱線も面白い。たとえば、ウクライナ問題やコロナが歌にも出てくるわけ。すると、プーチン批判は元より、なんで人間は愚かな戦争を繰り返してしまうのだろうとか、僕の歌のところでは、弱肉強食というものは人間が作り出した原理ではない。なんて残酷のシステムがこの宇宙には存在するのだろうとか、しかしそれに対する意見もあって、それは【循環】なのだから仕方ないとかって奥深い意見も飛び交いなるほどと言える、いや、それでもそれは許しがたい原理(宇宙の誕生から元々あるもの)ではないかとか、普通ではなかなかできない突っ込んだ話ができて、もちろん解決はできないんだけど、それを論じ合うこと自体はとってもいいことだと納得できました。

いい短歌もありましたねえ。僕が一番気に入ったのは、前回に続き二回目の参加であるATさんのこの歌でした。・きみどりとふかみどりのそのあはいどれもみどりでちがうみどりで

前にもお話しました通り、あっ短歌は、年に4回だけとなります。2月5月8月11月の第4土曜日。場所も、これまでの轟公民館から西千葉駅よりさらに近くのあとりえカフェ【ぴりーぶ】です。時間も変更となり、午後2時半から5時頃までと変更になりました。参加者を募集中です。また、作品だけの参加も歓迎です。但し3首のみとさせていただきます。(出席者は6首まで)

是非、ご参加下さい。ライブというのはホントに面白いし。自分が考えていた解釈と違う意見にハッとすることも何度もあり、とっても新鮮です。今後ともよろしく!

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