短歌の賞に応募

今日は村田マチネさんの投稿をここでという依頼がありました。

実は最近短歌の賞に応募しました。短歌の賞に応募するのは初めてです。新聞の歌壇に投稿したことすらありません。

依頼があって載せてもらったことはありました。月間文藝春秋には巻頭に俳句、短歌、詩の短いものがそれぞれ載っているのですが、その短歌部門で。その8首の内の2つがこれ。

・ストリートミュージシャンらとすれ違う 断絶という言葉懐かし 

・絶望の一人芝居もまことめき哀しみ拾う夜のハモニカ 

意味なんか分からなくてもいいですわ(笑)。何千円か頂いた記憶があります。

今回、短歌の賞に応募したのはその賞がたったの2首で応募できる。しかもお金を千円払って応募するのでなんらかの通知がくる!あわよくば1万円相当の特産品ももらえる!もうここまで言えばなんの賞かお分かりになる方もいますね。そう、三重県のある町が、西行に由来がある。そこで、マイナーな地方賞ではありますが、西行賞という賞を町おこしの一環として作ったらしいのです。もう10回目ぐらいですか。短歌は短い詩なので応募数も数千を超えると思いますねえ。それでも宝くじを買ったような気分じゃないですか。ちょっと楽しみ。 

今さら賞なんてね、とは思うのですが、最近何かにチャレンジしたいって気持ちが再発してるのです。もちろん昔のような感性は失われています。それに認知症だし・・(でも、西行はやっぱ自分のなかにあるな)って思えました。

未発表の歌という決まりがあるのでここでは出すことができません。でも、もしいい知らせがあったらお教えしますね。まずありえませんが(笑)

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