今年は教会でクリスマスを迎える予定です。僕のうち(両親)は熱心な仏教徒なのですが、どういうわけか僕にはクリスチャンの気持ちが流れているようです。それもそのはず、ミッション系の幼稚園に通っていたからです。三つ子の魂百までじゃないけど、子供って小さいころのことよく覚えてるんですね。いくら形式だけとはいっても子供を他宗教に向かわせたくないのなら、環境も大事だと思いますね。現に僕の友達なんて、そこの教会(幼稚園は教会の付属)で洗礼を受け、クリスチャンネームも貰っています。数年前、ご両親もクリスチャンなのかと思いきや、完全な仏教徒であると聞いてびっくりしたことがあります。
まあ、僕の方は熱心な仏教徒でもないし、もちろんクリスチャンでもないです。普段はお賽銭を上げ、クリスマスの時は教会の雰囲気に浸りたい。それくらいかな。それぐらいがちょうどいい。
アメリカにたくさんいるユダヤ教の人々は「メリークリスマス」とは言いません。それに考慮してか、クリスマスの日を、最近ではハッピーホリデーというようになってきているとか。僕はどうでもいいと思うんですけどね。あんまり差別差別といったすると発言がなにもできなくなります。人が傷つかないような範囲だったらいいと思うんですけど。ポリコレ(ポリティカル・コレクト)だったかな。やっぱり行き過ぎた反差別は別の差別も増やすようです。
ともあれ、クリスマスそして餅つき新年と結構年末は忙しいです。年賀状も書かなくては。では。