橋下徹さんを見直す

ロシアの兵士が民間人(子供)にさえも暴行殺戮を繰り返す映像を見て、兵士というものはもはや【自分の脳で考えることも不可能】になった人種なのだと思いました。撃つ前に自分を一人の人間として(俺は今何を・・・)とか考えないのか、という意味です。無条件でロボット化されているのです。涙を流さずに同じ民族を撃っている。

今日テレビを見ていたら、前大阪市長の橋本さんがこう言ってました。もちろん彼はプーチンを嫌悪している。だけど、それはそれ、この戦争を収めるには調停しかないというのです。いつも強い口調で人をやり込めるようなケンカ腰の彼が本気でロシアとの核戦争を避けようと必死になる。そのためには落としどころ、つまり譲歩案を出して決着し戦争を止めることだ、というのです。どうですか皆さん、自由主義圏の我々はほとんどの人が自分たちの方が圧倒的に強いに決まってると思っていませんか? 中には核戦争でもやってやろうじゃん、すぐに陥落するのはあっちの方だって。また、我々普通の人々だって、困った困ったといいながら(自分には降りかからないに違いない)と、心の中でどこかの津波のような気持ちもあるはずです。でも、情勢を詳しく知れば知るほど、事態はそんな単純ではないようなんですね。これは橋本徹さんや、ほんとに国際政治学の学者さんたちの方が正確な情報に通じているようです。簡単には終わりません。(もちろん終わるに越したことはないけどね)

日本の昔っからある勧善懲悪な水戸黄門の時代劇のようなわけには参りません。「妥協」とまでは言いませんでしたがそれに近い言葉が彼の口からでてきたとき、橋本さんの柔軟さを見た思いがしました。一方のカズレーサーさんは一般論で話しているにすぎないように感じたのは僕だけでしょうか。

これにはもちろん反論もあるでしょう。その場合はどうか下のコメント欄にお書きください。稲太郎

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