年寄りだって夢がある

年寄りには未来の話はするなというタブーがありますね。未来は死しかないからです。でも僕にはちょっとした希望があります。それはこの歳になってお店(!)をやりたいということです。

場所は市原にある僕の持っている一軒家。今はシャッターが閉まっていますが、1階は40坪ぐらいあって、ちょうど店舗になる広さなんですね。そこで自由に遊べる空間を創ろう、とまあそんな気持ちなんです。将棋、囲碁、チェス、オセロ、麻雀卓も置きます。それからダーツをやるスペースもあるかも。ちょっと難しいけど、ダーツの日を決めてやればできないこともないでしょう。トイレはあるけど、キッチンは2階に行かないといけないので、一階で食べ物を作るのはちょっと厳しい。でも、レンジで温めるぐらいならできそうです。調理場まで作ると最低でも300万円は掛かってしまうでしょ。そうすると僕が死ぬまでに元が取れません。

一日遊んでも大人400円、高校生以下は200円、Wi-Fiも使えるようにします。お腹が空くだろうから軽食ぐらいなら自分が開店前に2階で作りましょう。1階には自動販売機も置きます。

なにより自分の居場所をそこにすれば、高いお金を出して喫茶店で一日時間を潰す必要もないわけです。つまり、最悪お客さんが来なくたっていいぐらいの気持ちなんですよ。いい加減でしょ。それでいいのです。一週間に3日は営業したいですね。あと信頼できる団体さんであれば、その場を一日3千円で(2階もふくめて)お貸ししてもいい。光熱費は少し頂かなきゃいけないかな。

ボランティアも考えています。費用は全部こちら持ちです。市や県の補助は当てにしないことにします。カミさんは絶対反対しています(笑)。

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