論理の通らない人

論理の通らない人というのが世の中で幅を利かすと困りものですね。結構多い。

その典型がプーチンでしょう。嘘で塗り固めています。

今朝のテレビで聞くところによれば、ロシア人の平均寿命は68歳なんですってね。プーチンは今69歳です。来年は70の大台。もう死んでもおかしくはない。もっと早く死んでくれれば世界はこんなことにならずに済んだのにって思いません?

ロシアだって世代交代があれば絶対に変わっていったと思うのですよ。平和的にね。それがなんという運命の悪戯でしょう、彼ひとりが元気なばっかりにウクライナにもロシアにも甚大な被害が及んでしまいました。もちろん世界経済にも。私たちの生活にも。

僕は前々から言ってるのですが、絶対に軍とかそれに類するところからの出身者が政権を持ってはいけないって思うの。過去の歴史を見れば明らかですね。古くはナポレオン初め、日本でも世界でも武士や軍隊の出身者がいつも政権を持ち続けていました。他人の領土を奪って国民を豊かにしようという弱肉強食の論理です。でももうそんな時代じゃない。文武両道というけど、筋の通らない人には決して政治には携わってはもらいたくないです。

ところが、そういった「力」や「数」の論理がまさに政治の世界でもあります。もちろん合議制でやるよりも一人の優秀な施政者の方がよっぽど改革は速く進みます。しかし、嘘をついてまで世の中を変えちゃあいけませんぜ。そのためには国民がお利口になることなんでしょうね。先ず国民。民意っていうやつです。その民意なんですが、僕はそれこそ文化が重要だと思うのです。良い音楽や絵画や小説を理解すること。そして涙できるこころ。稲西は文化とボランティアの団体です。

「あったんか」改め「あっ短歌」の新しい骨子が出来上がったそうです。年4回に減らすことはここにもお話しましたが、出席者による参加だけではなく、欠席者による出詠を5名ほど新たに増やすことにするそうです。これならば日本全国から自分の歌を持ち寄ることができますね。しかもタダ!です。現在出席者は多いときで10名前後ですが、そのうち1名が現在もメール投稿でやっています。そちらを6名ぐらいにしたいというわけです。さらにその日の内容は皆さんの提出した短歌ばかりでなく、批評内容も含めて活字化して郵送されるそうです。それに掛かるコピー代、郵送代は、主宰者さんの短歌で得ている著作権料でなんとか賄うとのこと。不公平感があるといけないので、お心付けは固く辞退したいとの言葉でした。これは盛り上がりそう。

なお、開催月は2月5月8月11月の第四土曜日(各2時間半)です。12月はもしみんなの都合が良かったら忘年会でもしませんか?もちろんこれは各自の負担ね(笑)。

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