日本ではあまり知られていないアメリカのシンガーソングウーマンライター、略してSSWWが多いんです。とってもいい曲を作っているのに、日本の風土には受け入れられなかったのかな。
ジュディ・シルやメラニーサフカやローラ・ニーロ。そしてあの「青春の光と影」を作っていたジョニ・ミッチェルでさえ日本ではあまり知られていません。いったいこのギャップはなに?とっても不思議です。彼女たちは今でもアメリカの音楽界では伝説ですよ。(今でも活動してる人には失礼かも)
今日は朝早くから彼女らの曲ばかり聞いていました。その後に出てきた、キャロル・キングなどは日本でも有名になったけど、もっと知られていない人がいっぱいいるのです。
また、お父さんがインドのシタール奏者でビートルズにも影響を与えたという話は有名ですが、その娘さんであるジャズのノラ・ジョーンズなんかもシンガー・ソングライターとして有名ですね。とってもとっても癒される。そして今回彼女もシンガーソングライターだったの?とビックリしたのがスージー・クワトロです。デトロイトっていうだけでハードロックな感じがするんだけど、まさにハード。女性ハードロックの走りでした。あのガンガンに迫る・揺さぶる音が体内に侵入してきて、これ以上やられたら逝っちゃう、お姉さま許して~!って快感の波動がハンパない!
稲毛駅東口になぜかクワトロというお店があります。これを見るといつもスージー・クワトロからとったんだろうなって思ってる僕です。