僕、稲太郎は稲毛近辺の町おこしの会「稲毛コンパス」の代表を務めているんですが、こんな家、いいなあ。これ、素敵な建物だなあっていうのがけっこうあって、その都度写メに撮ってます。それがこちら。
これが僕の住みたい家なんです。(稲毛区ではありませんが)
写真1
えっ!と思われる方も多いと思います。でも、事実なんですよ。木造平屋建て築50年以上ってところでしょうか。草ぼうぼうで住んでいるかどうかもあやしい。でも、どうですこのいきいきとした空気。自然と共存しているかのような建物。草の庵でごろ寝しながら空の青を見て思いっきり眠りたい。
一方、こちらは美浜区磯辺にある有名な写真館。建物と屋根の色合い(濃淡)も素敵だし、デザインもGood!こんなセンスのいいお店ならあたしもキレイに撮ってもらえるかしら・・・?
写真2
自転車に乗ってると、見えてくる景色が違って感性に訴えるんですよねえ。それと閃きも起こります。先日は、市立千葉高校から稲毛駅に向かう急こう配の坂を自転車で通りながらふとこんなことを思いました。数年前にあったことです。
この坂、かなりキツイなあ。いつも駅前のイオンに買い物に行くお婆ちゃん。今日も首を曲げ、腰も90度近くまで曲げてこの坂をまた登ってる。一度、「お手伝いしましょうか」って言ったけど、丁重にお断りされちゃった。でも、きっとつらいんだろうなあ、と。
自分もその坂は電動アシストでないときは手で押してながら上がってゆきます。
その時、ひらめいたのです。もしどこかの大金持ちがこの坂の手前に6階建てくらいのビルを建て、そのビルの「外付け」でエレベーターをつけたらどうだろう。10人程度まで入れるエレベータなので、1~2人なら自転車だって乗せられる。そしてそのエレベーターを24時間稼働させ、「誰でも、無料で、好きな時に」使用できるようにしてはくれまいか。そうすればさっきの叔母さんだって買い物が楽に行けるし、駅までタクシーを使わずに歩いて行けることになります。みんなに感謝されます。もちろん計算高い金持ちのこと。それが町の発展につながる=お金になる、と考えてのことです。すり鉢状の土地は地価が低い。でも上部への移動が簡単にできればその土地の価格だって上がるんじゃないだろうかって読みなんですね。それを見込んでの投資。
「金目的でそんなことをして」という人も中にはいます。でも僕は人に感謝される金儲けはまったく間違っていないと思いますよ。
現実はなかなか厳しいのもわかってます。毎月のエレベーターの保守点検代だって4万円ぐらいはしますしね。僕の妄想は事実幼稚でしょう。でもその非現実的なことが現実に起こっているのも事実です。そして成功して財をなした多くの人もいました。逆に、時代に対応できない企業が姿を消してゆくのも何度も見てきましたしね。
前置きが長くなりました。稲毛コンパスを宜しくお願いします。
尚、稲毛駅前には「コンパス」というカフェ&バーが実際にあります。僕も行くお店で、とっても話しやすい美女が二人いますのでご興味のある方は是非お越しください。出来立ての僕の名刺も置いてあります。尚、賛同してくださる方にはその名刺の名前を自分の名前に変えて50枚ほど無料で差し上げることができます。(20名程度まで募集中)名刺には個人情報は一切載せません。あなたの名前(ペンネームでもOK)とこのホームページのアドレスだけが載っています。