何をやってもダメな一週間でした

先日土曜日は将棋の大会がありました。場所は千葉ポートタワーのすぐ隣にある高層マンションの1階ブルーカフェです。その目の前に広がる風景がこちら。以前は公園の方を動画でお見せしましたがその反対方向。とっても心が和みますね。

その将棋大会なんですが、段位クラスですが、皆さんお若い。私の子ども以下の人ばかりでした。とはいえ、私も以前は道場で四段。将棋倶楽部のレーティングでは2000点代でした。今はホントひどいもんです。恐らく級位クラスで戦ってもほとんど勝てないでしょうね。今回は1勝3敗。自分が情けなくなりますわ。良い将棋をあっさり逆転される将棋がめだちます。

他にも負けてばかり。健康麻雀しかり、パチスロしかり。どうも下降曲線まっしぐらの様相を呈していますね。こういう時はいい方向へ考えます。たとえば、将棋やかけ事で負けたならその負けがもっといいことになって返ってくる。間違ったことをしていなければ確率的にみんな平等なのだ。それが私の考え方。サイコロを永遠にふり続けてごらんなさい。1も4も6も出る確率は同じ6分の1になはずでしょ? それに迷信も信じます。今日ペットボトルのお茶をパチンコやさんを出るときに落としちゃった。そしたらなんとそれがピタッと立ったんです。こんなこと、滅多にあるもんじゃありません。あのタテナガ円筒形のペットボトルがですよ。これは吉兆である。そう肝に銘じ、もうパチンコ屋さんへは入らないと決めました。良い話が転がり込んで来ても皆様にはお教えしませええん。

さて、今夜の曲はこれです。

チャックベリーと言えば、有名なところでは、ここに挙げるジョニーBグッド(1958年)ロックンロールミュージックとかロールオーバーベートーベン(ベートーベンをぶっ飛ばせ)とかが有名ですね。ロックはビートルズから始まったなんていうけど、飛んでもありません。チャックベリーの方が断然古い。この人をおいてロックは語れないでしょう。しかし、彼の曲は黒人差別もあったのか、なかなかNO1にはなれませんでした。そして唯一なったのがマイ・ディンガ・リングスなんです。これは僕もよく覚えています。なんせ1973年の曲ですから。この題名の由来も聞いたことがありました。卑猥な意味があるんです。ディンガリングスというのは男についてる二つの玉!「ねえ、これを触って遊んでよ」と、まあなんとも大胆な曲でしょう。それをみんなで合唱するんですから、これは時代の嚆矢を行っていたとえますわ。

ではお聞きください。先ずはジョニBグッド。これは大谷gogo!と聞こえる(笑)。

CHUCK BERRY : Johnny B. Goode (1958) HD
Johnny B. Goode -CHUCK BERRY-

こちらはロールオーバーベートーベン。ビートルズがカバーしていますが、僕はこちらの方が好き。

ロール・オーヴァー・ベートーヴェン
ロール・オーヴァー・ベートーヴェン -CHUCK BERRY-

最後にマイ・ディンガ・リング。これは観客の歓声や歌声さえ作品の一部と見ていいです。

My Ding A Ling
My Ding A Ling -CHUCK BERRY-

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