先日、マレーシア3泊5日の旅から帰ってきました。
色んな所を歩き、見てきましたね。ツアーではありません。うちのカミさんが細かなところまで綿密な計画を立てて行きました。(まったく好きなことには呆れるくらいとことんやる)それを手助けしてくれたのがとあちらに駐在しているカミさんの友人です。彼女はどうやらガイドさんも準備してくれてあったようで、素通りしてしまいそうなところも十分に楽しめました。豪華な家の二階には、覗き穴があって、下に誰かが来るとそこから一目で見えるようなところもあったり・・・。
今にして思えば夢の中にいたような感じもします。数千キロも先の赤道に近い場所です。
下の動画は、多数ある民族の中の一つが楽しそうに踊っているところですが、これを撮れたのはラッキーです。というのもこういう機会はありそうでないのだとガイドさんが教えてくれました。とっても楽しそうでしょ。
他にも世界で二番目に高い塔とか、マレーシアで一番大きなモスク(礼拝所)とか繊維の美術館等にも行きました。マレーの人たちは今紛争状態になってるイスラエルとハマスの対立ではハマス側についているというのも今回知りました。その基地ともいえる場所から数日後にイスラエルに対する抗議行動があると教えてくれました。
日本に帰ってきてから、その戦いが激化して日本に帰国しているNPOの女性の言葉が放送されていました。ガザ地区に住むイスラエル人から「なぜ車に乗せないのだ」と抗議を受けた話です。彼女、「もうどちらが正しいとかいう問題ではない。戦争が悪いのです」と自分の無力さを嘆くように言っているのが印象深かったです。
ユダヤ人であるサイモンとガーファンクルのこの曲も掛けましょう。