今月はあっ短歌の開催月になります。第4土曜日なので、25日ですね。いつもの場所、京成千葉中央駅を降りて徒歩1分、新宿公園の真ん前にあるビブリオ・ワン・プラスで、午後1時からです。
皆さん、短歌を難しいものと誤解されてると思いますね。誰かと話してて、いい得て妙、みたいにクスッと笑うことってあるでしょ。それってまさに短歌の基本みたいなものなんです。例えば、若者の孤独を詠んだ歌なんかではこんなのもあります。
・1日に1度の会話。コンビニで「温めますか?」「ハイ」とニートが
ちゃんと、57577になってるでしょ?これだけで詩になっちゃうなんて楽しいじゃないですか。日常の一コマを切り取って歌にするんです。無理にうまく作ろうなんて考えなくてもいいですわ。カッコつけるとむしろつまんなくなりますからね。
参加希望の方は是非。飛び込みも歓迎です。
一方、市原市八幡のエピキュリアンでも新しい企画として、20世紀洋楽リクエスト大会を催したいと考えています。こちらは先着30名で好きな洋楽を一曲ずつユーチューブから拾ってきて皆でノリノリになるんです。最近、日本人はホント洋楽ツウが少なくなりました。だからこそその連帯感は強い。(はず)。
彼らとなら話せそうです。演歌はキライと平気で公言し、同じところで、スゲーって思って、なんで、こんな曲が日本人は理解できねえのかねえと時には憤慨し、偏見も自己満足も大いに受け入れて洋楽天国を味わいたいのであります。(言っちゃえ言っちゃえ!)
小説も音楽もツマンナイな。今の日本。かなり閉鎖的。昭和は良かった。20世紀は良かった。これはジジイのたわ言では断じてありません。時代が閉塞してるのですよ!
というわけでで、希少種族となりつつある洋楽ファンに贈る今夜の曲はこれ、
ハイウェイ・スター
そして、こちらはスティル・アイム・サッド