なんとか生きてます

この歳になってこんな目まぐるしい日々を送るとは思ってもいませんでした。

前回お話した「事件」とはこの動画でお分かりいただけるかと。そう、土砂降りになってしまったのですよ。【家の中】が!

あれは3月25日だったかと思います。ものすごい風が吹いてて、「稲太郎さんのとこ(別宅)の屋根からゴムのようなものが落ちてきていますよ」という電話が夜あったのです。その後、見に行ったのですが、すこうしだけ床が濡れていました。ところが・・・・

その次の日でしたか、とっても長い間、大雨が降りましたね。あれでやられちゃったって訳。ショックで言葉も出ませんでした。ゴムとは屋根の下に這わせてある防水シートだったのです。

<終わった>と一瞬思いましたよ。既に内装に400万円投じています。でもこんなんじゃあもう開けない。さんざん手をつくし、家族にも内緒で1千万円以上の借金までしてお隣の土地と家をそのまま買い取り、さあこれからだ!という矢先だったのに。神様は何とむごいことを・・・・イヤイヤ自分の考えが甘かったのかな・・・。どうしていいかわからなくなって両手を畳みについてうな垂れていると、その雨水が首筋にあたりました。

その後、両方の家を解体し更地にしたらいくらの査定がでるか問い合わせたり、解体費用の見積もりと比較したり、これまで使った内装費400万円のこととかも鑑みながらどうすることが最善であるか真剣に考えました。

そんな折、お金を借りてることがカミさんにバレてしまい家族会議になります。平謝り。

しかし、この福祉事業(ボランティア)は続行することに決めたのです。理由は2つあります。一つは火災保険がでそうなこと。それで漏水は直せそうです。2つ目は、「お隣」を買ったから。損することはないとわかっていたからです。いつか僕がこの世からいなくなってその土地を売った時、別々に売るより今回一つにして持っていたことが有利な値段で売却できることが明らかでした。(現にそういう査定額がでました)。65坪ずつ持っていてそれぞれが売るとマンションも立てませんが、1つの地主が両家分を更地でもっていれば、マンション用としても売れますね。それに駅まで歩いて10分だし、車も7台ぐらいは止めるスペースが取れます。僕が死んだ後に売れば相続税対策にもなります。そしてなにより、ここは将来性があるリッチ街道になるのです。だから僕は僕が死ぬまでにそこを発展させたい。そして新しい街づくりをここでやってからあの世へ行く。そう考えていたのでした。

またまた妄想人生ですかね。(笑)。

今日は雨の中、五井にある市役所、社会福祉関係の事務室まで行ってきました。どうして中断しているかそして今後の予定を説明に行くためでした。とっても歓迎されました。心配されていたようです。嬉しいもんですね。そう言ってもらえるのは。叔父さん泪涙なみだよ。【災い転じて福となす】のことわざが必ずしも実現するとは限らないけど、そう願いながらやります。この頃思うのですよ。苦労しないで生きてきた人の話は面白くないなって。僕はこれからも苦労しそうです。どっちがいいのかはわからないけどね(笑え)

さて、前回掛け損なった曲から行きましょうか。ボブ・マーリーの don’t worry be happy です。

Bob Marley – Don't worry be Happy
Don’t worry be Happy -Bob Marley-
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