最近ノースフェイスの服を着てる若者が多いですね。なんで「北面」なの?って調べてみたら、これは登山用の服から始まったそうで、北面からの登頂が、最も困難を極めるアルプス(山)があるらしい。
山のことはとんと疎い僕ですが、カミさんに言わせると、モンクレールというブランドも登山服から始まったそうで、こちらはかなりな高級品として有名らしいですよ。ノースフェイスがアメリカに対し、こちらはフランス。服ばかりか、アウトドア用品も豊富に揃えてるとか。こんな70過ぎのじいさんには縁のない話ですが、孫が出来て服を買うときの智識の足しにでもしときましょ。
北面が出てきたので、僕の最も好きな歌をひとつ。出家前は鳥羽上皇の護衛をしていた「北面」の武士、西行法師の代表歌でもあるこちらを載せておきましょう。
願わくば花の元にて春死なむその如月(きさらぎ)の望月のころ
如何にも日本人的な死生観ですねえ。
さて、曲も掛けます。こちらはやっぱり洋楽になります。以前載せたかも知れないけど。