会の名前

稲毛をもっと楽しくする会というテーマで、その会の名称をずっと考えていました。最近はそのことばかりです。

まず、「稲毛」に特化します。西千葉を入れてしまうと手が回りません。西千葉にも同じような発想をもっている人がいれば連携もあります。だから会の名称は稲毛○○。そういう話になろうかと。

二番目に、何をしている会か、わかるようにしなければいけませんね。例えば稲毛交通とか、稲毛タクシーとか言えば、もうそれだけで運輸関係の仕事ってわかります。実際にあります。また、食べ物なんかでいえば、千葉港の方にオーシャンテーブルってお店があります。あれなんかもオシャレなネーミングでしょう。海に面したテーブル。飲食って連想できますし。

じゃあ、街を明るくする。面白くする。なんか変なことしてる。そういうコンセプトで行くにはどんな名前がいいか。そこなんです。

もちろんその会の名前の上には【稲毛をもっと楽しくする会】と入れます。それがないと何をやってるか言葉だけじゃわかりませんからね。それでいろいろ候補を挙げていました。その結果二つに絞られたました。それがこれ。

【稲毛フロンティア】。もう一つは【稲毛コンパス】

僕としては是非とも稲毛コンパスという名前にしたいのですが、実際この名前のお店があります。今度、店主さんに聞いてみようかな。「それは困る」と言われたらフロンティアにします。

実を言うと、今読んでる本が桑原万寿太郎著「動物と太陽コンパス」という岩波新書から1963年に出版された本なんですが、これが数年前から気になっていました。動物にはコンパスがある。それによって渡り鳥は遥か彼方の地に間違いなく着くことができ、再びこの地に戻ることも可能。また、ミツバチだって、その本能があるから自分の巣に行き着くこともできる。魚だってそうです。その本能のメカニズムはまだよく知られていないようなんですが、どうやら地球の重力や磁力と太陽の動きを彼らは体で知ってるようなんですね。

ではそれと町起こしとにどんな関係があるんじゃい、といわれれば、僕らがやろうとしていることもそういった当然進んでゆく方向に触角を動かそうという意味なのです。お偉方の言うつまらない話を鵜のみにして年中行事をするのではなく、なにか新しいものを自分たちの手で作ったり又それを発信してゆこうって。

やや、自分勝手な妄想に走り気味です。自分の柄じゃない。それは分かっています。でも、ダメだと言いながらまたそのことを考えてしまう。まあ、名刺だけでも作ることになると思いますよ。

・だめなだめな吾を歩かせる花よりも小さきものを吾は愛(かな)しめる    ある人の短歌より

今日の曲を

この前、ポールの I will  という曲が流れていてとっても軽い気持ちになれました。ああいう気持ちで町を歩けたら幸せだな。もちろんビートルズです。

I Will (2018 Mix)
I will -The BEATLES-

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